お知らせ
2017.12.11
近隣は空き家を気にしている
遺品整理のISEI(いせい)工藤です。
相続した実家を空き家のままにしている方にも、さまざまな事情があると思います。
幼い頃からの思い出が詰まった家を手放せない。
親の死を受け入れられず、手を付けられない。
直ぐには片付けられない、お気持ちも解ります。いい加減な気持ちで放置している訳でもない。
空き家には、さまざまな危険性があると言う事を所有者の方にも気付いてほしく
近隣の方々が心配や不安を持っているのも事実。
地震大丈夫かな・・・。
不法投棄や放火、不審火とばっちりはイヤ。
泥棒、うちは平気かな・・・。
私共もしばらく空き家になっていたお宅での作業を行なっていると、
ご近所の方から 「売れたの?」「誰か引っ越して来るの?」
などとよく声を掛けられます。
それだけ近所の方々は空き家を気にしているのだと思います。
空き家をどうするか決められないのであれば
1ヵ月に1度は家に訪れ、隣近所に挨拶、
庭の手入れ、庭木の枝の剪定、草刈り。
玄関先の雪かきをこまめに行うなど、空き家を思わせない管理
これだけでも不法投棄やいろいろな危険性を防げると思います。