お知らせ
2017.11.24
親も子も、実家を片付けたいと思っている。
遺品整理のISEI(いせい) 工藤です。
考えたくはないけれども、いずれ必ず来る老いと死。
年を取ると
「子供に迷惑をかけたくない、自分で処分しておかなくては。」
「元気なうちに、身の回りを片付けておきたい。」
と考える方が増えて来ています。
子供も安全面などから
「親が生活しやすい様に。」
「つまづいたり、転んで怪我でもしたら大変。」
親も子供も片付けたいとは思っているが、
物は減らせない。
捨てられない理由はさまざまで、たくさんあるとは思いますが、
しつけや育った環境、習慣からもったいない、いつか使う
長年の習慣は簡単には変えられないものです。
子供が、頑張って処分
子供の基準でいる、いらないを決めるのではなく。
親の持ち物だと言う事を尊重し、
自分とは違う価値観を理解、意向をコミニュケーションの中で聞き出す事が大切です。
生前から親の物を無理に引き剥がすより
コミニュケーションの中で、親が本当に大切にしている物を知ることが大事です。
いずれ訪れる親の死
大切な物、思い入れのある物を知っていれば
気持ちでは親の死を受け入れられなくても、
遺品整理の際、処分・残す物の判断で迷う事も少なく、
大切な物を捨ててしまったらなど、罪悪感もなく
遺品の整理、処分の最初の一歩を踏み出す事が出来るのではないでしょうか。
コミニュケーションの中でどんな話をすればいいか少しずつ、紹介して行きます。