お知らせ
親の遺品整理。残したいもの、形見分け。
週末は自宅の雪かき三昧&近所のおばさんと井戸端会議。
遺品整理のISEI(いせい)工藤です。
親の遺品整理で
遺品を全て遺族や親戚・知人が引き取ることは難しいもので、
残しておくもの、引き取るもの、処分するものを判断し、
仕分ける作業が必要となりますが。
形見分けや、引取って使いたいもの
宝飾品・貴金属・ブランド品・腕時計や愛用していたものや服
親が大切にしていたもの、思い入れの強いもの、趣味の品
自分の家で使いたいものなど
家族、親族、故人の友人など大切に使ってくれる人で形見分けします。
形見分けは、身近な人たちと故人の思い出を共に分かち合うためにあるもので
その品もどう残すかも人それぞれで、
いつも身につけていたい人、いつも見えるところに置いておきたい人、
大切にしまっておきたい人など、いろいろな考え方があると思いますが、
引き継いだ遺品は、大切にしてくれる方に贈りたいものです。
遺品は相続の対象になるため
相続人が複数いる場合や価値のあるものは
勝手に持ち出したり、人に贈ることはせず遺産分割協議をすませましょう、
トラブルの引き金になることもあります。
故人の友人に送る場合なども、高価なものは贈与税の対象になることもあるので
よく話し合ってからの形見分けを。
エンディングノートなど、故人の希望がある場合は尊重して下さい。
わたしの、亡くなった義父
洋服や靴のこだわりが強く、センスも良く、高価な品も多く
義父と背丈が一緒だったのが私だけで(小さめ)全部、私の物に
とは言え、選んで頂きましたが、
あれもこれもと選び、着てあげてと、何だかんだと大量になり
自宅の収納に困りました。
自分で引き継いで使いたいものは、
ご自身の収納やスペースを考えて引取って頂きたいですし、
形見分けも、
相手に押し付けず了解を得てから贈るように、気を付けて行って頂きたいです。