お知らせ

2018.03.02

片付けの基本は手放すこと。

遺品整理のISEI(いせい)工藤です。

 

昨日の夜、我が家のストーブが故障しました、

ポータブルストーブ2台焚いてしのぎました

 

親の遺品整理をする事になったら、

以前にも紹介した、なくしてはいけない大事なもの

預貯金通帳・印鑑・年金手帳・健康保険証・不動産権利書などなどの

引き継ぎや解約が必要なものや思い出や形見の品の確保。

それ以降の作業は、時間がない、体力的に難しいなど

私共の様な専門の業者に依頼するのもひとつです。

 

ご自身で片付けをする場合

コツは、「片付けの基本はものを手放すこと。」

家一軒分の親の遺品すべてを引取るのは、現実的に無理です

手放すと言っても、ただ捨てるのではなく

リサイクルショップなどに売る、誰かに譲るなど引取り手を見つける

ただ、捨てるにもお金がかかります、

廃棄処分する量を減らせば、処分費用も減らせますので、

もったいないと思っても、ほぼ捨てる覚悟が必要です

あったら便利と思ったものは、必要なもの

あったらいいかもは、無くても困っていないものだと思います。

一度いらないと決めたら振り返らない。

 

親族など関係者で必要な品を仕分たら、

友人知人や親の友人に引き取りを頼んでみるなど。

 

金額はあまり期待は出来ませんが

大きな家具、家電、ブランド品などさまざまなものを買取ってくれる

リサイクルショップに相談する

製造から5年以内の家電製品なら買取ってくれると思いますし、

ショップによりますが、搬出から引き取りまで対応してくれます

大きな荷物が減ると、片付けも一気に進みます。

 

必要なもを選別したあとは

残った不要品を廃棄処分するための分別が必要です、

業者に依頼する場合は気にする必要はありませんが

廃棄物は各自治体の分別にしたがって分別しなければなりません

燃える・燃えない・粗大ごみ・リサイクル可能なビン、カン、ペットボトルなど

自治体で回収出来ないものは専門業者に引取ってもらう

(リサイクル家電・消火器・タイヤ・パソコン・金庫・お仏壇関連など)

分別した、廃棄物の処分は

指定日に合わせ、地域の収集場所に出す。

廃棄物回収業者に回収してもらう。

自治体の焼却場などに、直接持ち込む。

 

簡単に述べましたが

遺品整理は精神的にも肉体的にも大変で、時間もかかります。

自分でやりたいけど時間がない、

早く片付けなきゃいけない、

体力的に難しい など

どうしてもご自身で遺品整理ができない場合はISEIにご相談下さい。

お見積りは無料で伺います。

 

今後、品目別の片付けを紹介致します。