お知らせ
2017.11.22
片付けが出来ず、実家から足が遠のく
遺品整理のISEI 工藤です。
誰しも必ず訪れる死。
近い将来、実家の片付けをしなくてはならない事も
一軒家・アパート・マンション関係なく
長年人が生活していれば、荷物の量はかなりの量になります。
自分の家の片付けであれば、
頑張って整理、処分しても全体の2割位で、それでも苦労すると思いますが
残り8割の荷物は、スペースや収納を工夫しそのまま残しますが。
実家の片付け(遺品整理)は、
同居していたり、自分が実家に引っ越して生活するなど以外は
基本的に遺品整理は、部屋や家の中を空にしなくてはなりません。
すべてを持ち帰ることは現実的に無理だと思います。
遺族皆で形見分けなど、引き取って持ち帰るなどしても
全体の1割弱位で、残り9割は処分しなくてはなりません。
ご依頼頂き、お話を聞かせて頂く中で、
「こんなにたくさんの物を片付けなんて無理。」
「思い出がよみがえり、処分出来ずにいた。」
「親が本当に大切にしていた物が解らず、間違って捨ててしまったらどうしよう。」
と何年も実家の片付けが出来ずにいた方も、大勢いらっしゃいました。
物の量に圧倒されたり、間違って捨ててしまったらどうしようと罪悪感も生まれ
実家の片付け作業から足が遠のき、そのままにしていたり
持ち帰る物が増え、大変な事になる場合も。
そうならないために、親が元気なうちに出来る事を次回