お知らせ

2018.02.08

大切な思い出だからこそ、ゆっくりと。

親の遺品整理で処分に困る、アルバムや写真。

アルバム一つ一つ、中身を確認する余裕がなく、時間がかかってしまうなど、

あまり確認せず処分してしまう場合もあると思います。

写真は故人の思い出が詰まったもので、故人の人生を語る品でもあります。

時間がないから急いで処分すると、後で後悔することにもなりかねません、

思い出や想いの詰まった品々、処分してしまうと二度と取り戻せません

一度持ち帰り、時間をかけて整理する事をおすすめします。

最終的には処分してしまう事になっても、

整理しながら故人を思い出す時間はなによりの供養になると思います。

 

親世代のアルバムは表紙も厚く、アルバム自体がかさばる物が多く

置き場所も取りますので、

アルバムから写真をはがすだけで、量も減らせる思いますし

残したい写真だけ残して、コンパクトなアルバムに整理したり

また、データ化するなどして保存することも

スマートフォンのアプリで

写真のデータ化を目的としたものもあり、写真を取り込んだり。

画質は悪くなりますが、デジカメで写真を撮影する。

写真屋など業者に依頼するなど

データ化することで置き場所も、色あせもなく残すことが出来ます。

 

残す写真には基準を決め

・子供達と見て、話題になったり、話が盛り上がったものは残す。

・両親や自分の歴史として子供達に伝えたいものを残す。

などとルール決めて選んでみる

残りの写真は、故人の三回忌などで親族に見せて

話題になったもの以外は処分する事にするなど

親族皆で、思い出話で故人を偲ぶことも出来、後悔なく整理をすることができるのではないでしょうか