お知らせ
2018.01.26
どうする親の日記や手紙!?
遺品整理のISEI(いせい)工藤です。
親の遺品整理で、日記・手紙の扱いは慎重に
日記や手紙は故人の生前を知ることも出来、思い出の品にもなります、
また、相続に関する希望が書かれていることもあり
相続問題が発生した場合、これら参考資料とし解決できることもあります
しばらくの間、1年から2年は保管しておくことをおすすめします。
とは言え、日記とはブログと異なり
基本的には公開を前提に書いているわけでなく
他の人の目に触れることは想定されてはいなく。
日記には
「○○○さんと○○○に旅行に行き楽しいかった。」
と事実だけが書かれた、外面的なものと
書いた本人の感想や印象などが書かれた内面的なもの
家族や友人との思い出の話だけではなく、
中には愚痴や悪口などもあるかもしれません
読むことによって故人の印象や大切な思い出を変えてしまうことも・・・。
相続などの希望が書かれていたり、
時折読み返し故人を偲ぶことで供養になると考える事も出来ますし
たとえ親子であっても親のプライバシーは守りたいなど
アンネの日記や1リットルの涙など本になっている日記もあります
読む読まないは残されたご遺族の気持ち次第です。